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古谷有美アナ [芸能]

3月2日、トホホなニュースで話題になったのは、TBS・古谷有美アナ(31)。スキャンダルとは無縁の優等生アナだが、木梨憲武(57)と共演するラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』の生放送を、本人いわく「健康的な寝坊」で無断欠席しましたね

 反省しきりの古谷アナだが……じつはさらにホットな「事件」が、ふたたび『木梨の会。』の後に起こっていたのだ。

 4月6日、土曜日の朝6時。この日の番組は、京都から出張生放送がおこなわれた。放送終了は朝7時。木梨を見送った古谷アナが向かった先は、市内のホテルだった。会社員の出張宿には、ちょっと似つかわしくない高級宿だ。

 しばらくして、古谷アナといっしょに朝食に現われたのが、冒頭の写真で古谷アナと手をつないでいる男性である。その気になる正体は、気鋭のIT企業「Origami」の社長・康井義貴氏(33)だった。

「ニューヨーク育ちの帰国子女で、早大を卒業後、リーマン・ブラザーズに入社したエリート。投資会社を経て、26歳で起業した。同社のサービス『Origami Pay』はQRコード決済の先駆けで、康井氏は『Mr.キャッシュレス』ともいうべき、業界の風雲児だ」(経済誌関係者)

 満席だったのか、お目当ての料理店には入店できず。それでも多忙な2人は、貴重な休みを満喫しようと、人通りの少ない路地では「恋人つなぎ」を見せた。

 2人は京都の街並みを楽しみながら、京都国立博物館に、ウインドーショッピングにと、観光を満喫。咲き誇る桜を眺めるうちに、いっそう気分が盛り上がったのか、タクシーの車内では顔を近づけ合うなど、こっちが照れるほどだった。

古谷有美アナ、京都旅行のお相手はMr.キャッシュレス
3月下旬、友人を交えて食事
 本誌は京都旅行の前にも、康井氏のマンションに入る2人を、何度も目撃している。上の写真は3月下旬、古谷アナの友人を交え3人で食事したときのもの。このあと、古谷アナは、康井氏のマンションへ向かった。

 本誌の取材にTBS広報部は「社員のプライベートについては従来お答えしておりません」と回答。Origami広報部も、同様の回答を寄せた。

 幸せ満開の古谷アナ。でも、お寝坊は厳禁で!


(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)

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田村淳 [芸能]

お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)といえば、投資家の顔も持つタレントとして知られる。ベンチャー投資や新規事業開発のための会社を立ち上げて勤しむが、いささか脇が甘く、怪しげな会社の広告塔にされたりしてきた。そして、また


 民間信用調査会社「帝国データバンク」がこんな見出しのニュースを配信したのは、4月3日のこと。

 概要はこうだ。「TripBox」は2016年の設立。“インスタ映え”する飲食店が検索できる無料アプリを17年3月にリリースして以来、10万人がダウンロード。掲載店舗数は1万5千店を突破していた。

 が、別途手がけていたイベント事業の資金繰りが悪化し、刀は折れ、矢も尽きた。破産手続き開始決定は3月末。債権者約25名。

 当世、ここまではさして珍しくもないが、会社が17年9月に出したプレスリリースには、〈田村淳(タレント)を引受先とする第三者割当増資を実施致します。(中略)※投資契約締結済み〉とある。自身の投資活動を喧伝する田村が実は、破産企業に出資してヘタを打ったのか……。ところが、コトはそう単純ではなかった。

代表との面識なし
「田村さんからは、資金提供は受けていません」

 そう断言するのは、「TripBox」破産管財人の佐藤良弁護士だ。債権者に田村の名前はなく、過去の出資もないという。

 話は少し逸れるが、田村は以前、同じニオイのする“被害”に遭っている。17年1月、仮想通貨を扱う会社に、〈ロンブー淳も実践! 月利40%以上の政府公認の投資案件〉などと写真つきで書かれ、勝手に広告塔にされたのだ。当時、田村は、

〈若手ベンチャー企業に出資をする事はありますが…胡散臭い会社には投資も出資も話もしたくない〉

 と、SNSで怒りをぶちまけていた。さて、今回の件である。まずは、「TripBox」代表の話から。

「田村さんとは、ある投資家の紹介で出資いただく契約を締結したのですが、ほかの投資家から“自分の(株式)比率が思ったより低い”と言われた。それで私どもから田村さんにお願いし、抜けてもらったのです」

 続いて紹介者にも訊くと、

「私も『TripBox』に出資していたので、代表に淳さんを紹介したのです。若手経営者5、6人との会合の席でした。淳さんが出資したかどうかは代表と淳さんのあいだの話ですから、私には分かりません」

 真相やいかに。田村ご本人にうかがうほかあるまい。

「出資した事実はありません。一度も、一銭も。代表との面識もないんです」

 勝手に名前を使われたとの主張は破産管財人と一致する。どうやら田村に分がありそうだ。しかしこんな事例が続くと、投資家としての利益率悪化は必至か。タレントとしても、株価急落……なんてことにならなければいいのだが。

「週刊新潮」2019年4月18日号 掲載
タグ:田村淳

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広瀬すず JAL特別塗装機 [芸能]

女優の広瀬すず(20)が19日、都内で行われたNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜、前8・00)のJAL特別塗装機お披露目会に登場したそうです

 朝ドラで演じるヒロイン・奥原なつが機体の左右にデザインされたボーイング737-800型機と対面すると、「なかなか飛行機に大きく自分の顔をラッピングされるのは、人生で最初で最後だと思うので光栄。朝ドラで初めてと聞き、うれしく幸せに思います」と朝ドラ初の試みに喜びをかみしめた。

 ドラマは4月1日の初回から平均視聴率20%超えと高い位置での“安定飛行”を続けている。第3週が始まった15日から自身が本格登場と人気は高まるばかり。周囲からは「見たよ」「涙した」などと声をかけてもらったといい、「朝ドラはすごい」と反響に驚いていた。

 朝ドラの撮影は長期間にわたり、過酷でもある。今作に登場する朝ドラ歴代ヒロインからは、「『(広瀬は)楽しみすぎちゃっていて、大丈夫そうだね』と言ってもらった」と開放感ある帯広などのロケを楽しみ、はつらつと撮影をこなしている。それでも、「ご飯に連れていってもらったりとか息抜きの時間をご一緒させていただいて支えになってます」と頼もしい先輩方に背中を押してもらっていることも明かした。

 今作には、「純ちゃんの応援歌」(88年)で平成最初のヒロインを務めた山口智子、「ひまわり」(96年)の松嶋菜々子らが出演する。広瀬は「年号が変わることより、朝ドラにに意識がいっていた」と語り、「山口智子さんが平成最初のヒロインとなって、(私が)平成最後で。山口さんとそのお話しをしていて、変わってほしくないなと言う気持ちも生まれてきた。(令和になれば)、すがすがしい気持ちになるので、家のまわりを整理整頓、掃除、断捨離したい」と元号にまつわるトークも繰り広げた。

 JALは「平成30年北海道胆振東部地震」の復興支援の一環として、特別塗装機を就航させる。同機の運航は19日午後5時45分から2019年9月中旬までを予定している。

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加藤綾子アナ [芸能]

 元フジテレビで現在フリーの加藤綾子アナがメインキャスターを務める夕方の新ニュース番組「Live News it!」(フジ系)がスタートしたようですね

 加藤アナにとっては古巣のフジで初の本格的報道番組のキャスター就任となったが、4月1日、初回の平均視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、先月29日に放送された前番組の「プライムニュースイブニング」の最終回の4.9%を下回る厳しい結果に。

 その後も今月10日までの番組平均視聴率を調べてみると、同時間帯でトップの日本テレビ系「news every.」が午後5時53分からの3部で9%台前半から13%台を記録しているのに対して、「Live」は3%台後半から5%台前半と苦戦が続いている。

 芸能評論家の三杉武氏は語る。

「加藤さんはフジ在籍時代にエースアナとして活躍し、情報番組のメインキャスターやMCも務めていました。ただ、やはりバラエティー番組の印象が強い。また、その美貌で男性視聴者や若い女性視聴者などには人気がある半面、主婦層のウケが取り立てて良いとは思えません。主婦層がメインターゲットとなる夕方のニュース番組のキャスターが適任かというと微妙ですよね」

 その人気や実績は認めつつも、適材適所という点では今回の夕方のニュース番組のメインキャスターについては疑問の余地もあるとか。

 そもそも加藤アナといえば、昨年4月期にTBS系で放送された「嵐」の二宮和也主演の連続ドラマ「ブラックペアン」に出演するなど、女優業にも進出している。大手芸能事務所のマネジャーはこう明かす。

「元々、加藤さんの所属事務所はフジ時代の実績を加味してフリーのアナウンサー、キャスターとして重用したいと考える一方、本人の意向も受け入れて女優業の後押しもしていました。加藤さん本人も女優業に興味があるから、いわゆるアナウンサー事務所ではなく、篠原涼子さんや谷原章介さんら数多くの俳優が所属する今の事務所を選んだのでしょう。とはいえ、昔に比べて出演ギャラが軒並み下がっている昨今、連続ドラマの主演や大手クライアントのCMに出ない限り、カネにならない。事務所とすればキャスターとして活躍してもらったほうがありがたいわけで、今回のキャスター『復帰』となったのでしょう」

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大野智 [芸能]

嵐が13日、20周年記念5大ドームツアーの名古屋公演を、ナゴヤドームで行った。

1月27日、来年いっぱいをもって活動休止すると発表して以来、初のライブ。大野智(38)がステージ上からファンに話したメッセージは

皆さん本日は、どうもありがとうございました。

え~20年たちましたね。

まぁ、でも本当こうね、20年たってもコンサートをやらせてもらっていることが、すごいなと思うし。

デビューしてからほぼ毎年、コンサートをやらせてもらっているなぁと思って。それもすごいことだなぁとあらためて感じています。

まぁでも最初の頃は本当…コンサート、まぁまだ20代でしたし。

本当にただ単に、がむしゃらに、動いていたなぁっていう印象、かな?

でも最近は、まぁ、20年たって。最近は、力を抜く技術を…覚えてしまっている(笑い)。良い意味でね!メリハリっていうのが大事じゃないですか(笑い)。まぁでも、そういうね。やっぱり20年もやってくると、そうやってだんだんとコンサートも、どんどん良いものになってきているんだなぁと、すごく実感しています。

まぁでも本当に、今年、僕38歳。あ…違う。今年39歳になるんだ。39のわりには、よく動いているなぁと思いますわ。だよね!?

今日はね、本当に3カ月ぶりにこうやって踊ってみて「いけるじゃん」って思っています。

やっぱり20年間ね、こうやって毎年コンサートやらせてもらって、歌って踊っているからやっぱ、そういう身体になっているのかなっていうのもあるし。なんかそれってすごいことだなと思うし。こうやって今でも、こうやって立てていることがすごいなぁって。あらめて今日やりながら、踊りながら感じました。

まぁでも39ですけど。でもね、最近じゃよくあの、過去の映像振り返るのとかよく見てるけど、やっぱ老けたなと。よくね「老けてない、老けてない」って言われるけど……老けてるよ、そりゃぁ(笑い)。

でもね、良い老け方してるなって思いますよ(笑い)

やっぱね、そりゃやっぱね。それはみんなのおかげなんだよね。本当に。やっぱり応援してくれてるし、テレビ見てくれてるし。今こうしてステージに立ってこう見てくれてるから、たぶん自然と良い老け方してるんだろうなって。これは本当みんなのおかげだと思うんです。

だから本当、変に老け込むこともないし、本当だから、休止後も、このみんなが作ってくれたこのビジュアルをね、僕はキープしていくから!! キープしないと、失礼だし!!

まぁでも本当に、20年きましたけど、あらためてやっぱ、5人でこのステージに立てていることが、非常にうれしいし。

ひとりも欠けることなく。やっぱそれってなかなか難しいことでもあるし。やっぱり4人が、本当に、非常に優しい、4人だし。

あらためてあんな優しい4人は、なかなか、日本中でも海外でもいないなぁって、本当に思っています。

まぁ本当「仲良い仲良い」って言われてきたけど、本当に仲良いんだなと思うし。歯医者とか…5人同じ歯医者さんで。なかなかないでしょ、そういうの(笑い)。そういうのも結構なんでも5人で行動してきたなぁと思うし。

本当にこういうね、僕らを、作ってくれたのも、やっぱりスタッフの皆さん、マネジャーだったり事務所の人。もちろんですけど。やっぱり何よりもこうやって毎年20年もコンサートが出来るのは、やっぱりみんなが居なかったら出来ないし。やっぱりみんなの力だなぁと思って、今立っています。

なので、コンサートも、このツアーもですね、今年いっぱいまで、続きますけれど。最後まで、僕らに出来る、精いっぱいをですね、皆さんに、届けていきたいと思っているので。最後まで、見守っていてください。今日は会えて良かったです。ありがとうございました。


タグ:大野智

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向井理 [芸能]

いよいよ4月16日からスタートする火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)。「働き方改革」「ワークライフバランス」という言葉が叫ばれる一方、まだまだ試行錯誤中という企業も少なくない。そんな現在進行系で進む“職場の課題”に正面から向き合った本作に、注目が集まっているようです

 主演の吉高由里子が演じるのは、過去のあるトラウマをきっかけに「必ず定時で帰る」というモットーを貫くWebディレクターの東山結衣。そして、結衣の勤務先であるWeb制作会社「ネットヒーローズ制作4部」には、悪気なくブラック発言をしてしまう部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)、どんなに体調が悪くても出社する皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、産休から早々に復帰したいと希望するスーパーワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、会社に住みつく男・吾妻徹(柄本時生)、やめたがりの新人・来栖(泉澤祐希)と、個性豊かな面々が集う。

 さらに結衣の元婚約者でワーカホリックな種田晃太郎(向井理)が、仕事上の同僚となったことで結衣を取り巻く状況はより複雑に。そして、結衣の現恋人・諏訪巧(中丸雄一)が、仕事よりもプライベートを重んじていることから、それぞれの想いが錯綜していく。

 今回、ドラマのキーとなる種田晃太郎役の向井理に、インタビューを行った。これまで様々な作品に出演してきた向井が、本作で感じている難しさとは。さらに、向井自身が俳優として貫くモットーも見えてきた。

■「わかりやすい善と悪ってことではない、時代を象徴したドラマ」

――台本に目を通したとき「生々しいドラマ」と感じられたそうですが、実際に撮影が始まり、晃太郎を演じてみていかがですか?

向井理(以下、向井):そうですね。原作者の朱野帰子さんも会社員経験がある方なので、台本を読んだときに「これがリアルなのかな」と、生々しく感じました。単純に「定時で帰る女VSブラック上司」みたいな、わかりやすい善と悪の話ではないので、そこがもどかしいところかもしれません。みんな、それぞれが仕事に対して熱意があって、自分なりの考え方があって、それがぶつかって齟齬が生まれていくドラマなので。でも、結局人間って1人じゃ生きていけないと思いますし、そうしたいろんな価値観や信念を持った人たちと、どうやって共存していくか、どれが一番働きやすいのかを模索しながら、成長していく話だと思うんです。それって本当に今を投影しているというか、時代を象徴したドラマだな、と。

――確かに、本作では様々なタイプのキャラクターが登場しますね。向井さん自身が共感するのは、どなたでしょうか?

向井:んー(笑)。僕はサラリーマン経験がないですし、それこそ定時なんてない仕事なので、当てはめるのは難しいんですが、働き方のモチベーションとして見ていくと、僕は割と晃太郎タイプなのかなって思いますね。仕事が好きで、のめり込む感じとか、自分がハードワークした先に、いい商品・いい作品が見えるなら、そこは苦にならないという意味で、すごく共感できます。それと晃太郎は、人に押し付けないところがいいですよね。自分は自分の仕事、自分の仕事が終わったら、滞っている仕事……って淡々と取り組んでいく。「あれやれ、これやれ」って周りを振り回すところがないので。まぁ、でも逆にガツガツとマイペースで仕事する姿勢そのものが、周りにプレッシャーをかけてしまうデメリットもありますが。だから、1話ではセリフもなく、何を考えてるのかわからないようにしています。“この人は味方なのか、敵なのか”って、明確にわからないほうがいいと思うので。

■「見てくれている人に届かないと、意味がない」

――向井さんは、基本的に「仕事を選ばない」と、過去のインタビューでお話されているのを拝見しました。

向井:仕事を選ばないというより、オーディションでも、オファーでも、選ばれないと仕事がない業界ですし、選ばれても、やっぱり見てくれている人がいないと成り立たない仕事なので。それは、本当に3.11(東日本大震災)のときに痛感しましたね。テレビも一斉に自粛モードになったじゃないですか。僕は大阪で舞台をやっていたんですけど、当然ほとんどのお客様が来られなくなって。エンターテインメントってすごく危うい所で成り立っているんだなって、改めて感じました。「こういうのがやりたい」ばっかりじゃダメですし、かといって流されてるだけでもダメで、そのバランスはすごく難しいと思いますね。今は「選ぶ、選ばない」ではなくて、与えられた仕事を「どうしたら一番いいものになるか」と、常に考えてます。

――先ほど、リハーサルで八重が晃太郎のことをどんなふうに認識しているのかを、金子文紀監督と話し合っていましたね。

向井:はい。台本って、本当に1日の数時間しか切り抜いていないですからね。僕が演じる晃太郎は37歳の設定で、37年間のバックボーンがあって、ここに至るので。ただ、ドラマは、初めて見る人を前提にして作るべきだっていうのが、僕の中にはあって。台本を読み込んだ作り手同士が「多分ふたりはこうだから、こういう感じなはず」みたいな裏設定で盛り上がっちゃうと結局、視聴者のみなさんに全然伝わらない、みたいなことになっちゃうんですよ。だから、そこは気をつけないといけないところだと思うんです。自己満足ではなく、見てくれている人に届かないと意味がないわけですから。

――なるほど。向井さんにとって、仕事のやりがいを感じる瞬間というのは?

向井:作品によって違いますけれど、やっぱりお客様に届いたときですね。舞台だったら、わかりやすくお客様が目の前にいて反応があるので、手応えというか、「やってよかった」と、公演ごとに思いますし、映画だったら舞台挨拶があるので、そういうときに感じます。ドラマだと初回のオンエアのときですね。僕は事前に完成したVTRは見ないで、できる限りリアルタイムで、家のテレビで見るようにしているんです。

――そうなんですか! これを読んだ視聴者の方々は、初回オンエアで「向井さんも今、見てるんだ」と思えて楽しいですね。

向井:映画に出たときも、こっそり映画館に行って、どんな感じかなって周りのお客様の様子を見ますね。もちろん、怖さもありますけど、お客様と同じ視点で観たいっていうスタンスが、ずっとありますね。

■「シンプルなコメディではない」

――向井さんが出演されたTBSドラマといえば、昨年1~3月放送の『きみが心に棲みついた』(以下、『きみ棲み』)で、心に影を抱えた星名漣役が、視聴者のみなさんの中でも記憶に新しいかと思います。これまで様々な役柄を演じられていますが、向井さん自身はこういう役が演じやすいといったものはあるんでしょうか。

向井:テクニックとして考えると、キャラが立ってる役柄のほうが演じるのは難しくなくて。むしろ今回のような、いわゆる“普通の人”という役のほうが苦労しますね。実は『きみ棲み』のときにも、金子監督が1話だけ演出してくださって、打ち上げで「今度は“普通”の、もっと難しい役でやろうね」って言われてたんです。それで来たオファーが、今回の役だったので、“ああ、そういうことか”と思いました。普通の人って何をもって普通か、わからないじゃないですか。みんな自分が「変わってる」と思って生きてないと思うし。でも、その人の性格とかバックボーンを積み重ねた結果、なるべくしてその立ち居振る舞いをするわけで……いわゆる“普通”を作るっていうのが、一番難しいです。「んー」って、毎日悩みながらやってますね。

――ユースケ・サンタマリアさんも「普通のオフィスだから、強烈な悪がいるわけでもない中で、どうドラマを面白くしていくかをみんなで考えて作ってる」と、おっしゃってました。

向井:そうなんですよ。シンプルなコメディではないですからね。エンターテインメントとしての“面白い”ってなんなんだろうって考えてしまいます。でも、僕は台本にのっとってやるだけですから。ユースケさんみたいに、アドリブは言わないですし(笑)。どう面白くするか、何を信じてやるかっていったら、もう監督しかないんですよね。監督の「OK」を一つひとつ取っていくことで、安心しているところはあります。

――向井さんも撮影の合間に、親指ゲームに参加していましたね。そういうノリは楽しむタイプなんですか?

向井:あれは、拒否できなかったんです!(笑)。でも、吉高さんが素敵だなって思うのは、常に機嫌よくって言ったら変ですけど、ピリピリせずに、やりやすい空気を作ってくださっているところですよね。それは本当に心強いですし、一丸となっていこうっていうのは、すごく思います。

――撮影現場は、今のところ「働きやすい職場」というわけですね。

向井:そうですね(笑)。

――では最後に、本作を楽しみにしている視聴者のみなさんに、メッセージをお願いします!

向井:ドラマでも新入社員が何人か出てきますけど、4月は新しく会社に入ったり、学校に入ったりと、新しい環境で何かを始める人もたくさんいると思います。「4月から」という意味では、いろんな実生活に当てはめるられるドラマになると思うので、多くの人たちの共感が得られたらいいなと思います。
タグ:向井理

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森高千里 [芸能]

平成の音楽・芸能界、とくにアイドルの世界では、小室哲哉、つんく♂、秋元康などプロデューサーが注目されることが多かった。一方で、アイドルにカテゴライズされた女性芸能人にも、自分で曲や歌詞を書いて歌うなど、プロデュースを手がける傾向が目立つようになった。最近でいえば、指原莉乃はHKT48に所属しながら、=LOVE(イコールラブ)というアイドルグループのプロデュースを手がけ、詞も提供している。あるいは、眉村ちあき(来月メジャーデビュー予定)のように自分で曲をつくって歌うだけでなく、自ら会社を設立して活動を展開している異色のアイドルもいるようです


 そうしたセルフプロデュース型のアイドルの先駆けというと、森高千里が思い出される。森高はまさに平成の初め、「私がオバさんになっても」「渡良瀬橋」「気分爽快」など自ら作詞を手がけた曲を次々とヒットさせた。1969年4月11日生まれの彼女は、きょう50歳の誕生日を迎えた。ちょうど現在、1月からスタートした全国ツアーの真っ最中である。

 筆者が初めて森高千里という歌手を知ったのは、たしか中学2年だった1990年、ラジオから「臭いものにはフタをしろ!!」という曲が流れてきたときだった。これは、男が若い女性を相手にロックについてしたり顔で語って聞かせるのを(いまでもSNSでありそうな光景だが)、皮肉交じりに歌ったコミカルな曲だ。恋愛ソングが主流だった時代にあって、その歌はあきらかに異彩を放っていた。

 森高はこの前年の1989年には、南沙織の1971年のヒット曲「17才」をカバーし、そのシングルが20万枚の売上を記録していた。同年にはまた、収録曲に「17才」を含む『非実力派宣言』という開き直りともとれるタイトルのアルバムをリリース。そのジャケットでは、スペースオペラのヒロインのような、どこか現実離れした超ミニスカートのコスチュームで美脚を惜しげもなくさらし、話題を呼んだ。とはいえ、こうした独自の路線を開拓するまで、彼女はスタッフとともに試行錯誤を重ねてきた。
デビュー後にストレスで2度の入院
 大阪に生まれ、熊本で育った森高は、1986年に「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」でグランプリを受賞。翌87年5月、シングル「NEW SEASON」で歌手デビューした。当初から、所属事務所もアーティスト路線で売り出す方針だったものの、映画やドラマに出演したり、かと思えば着ぐるみを着てバラエティ番組に出たりと、アーティストともアイドルともつかない時期がしばらく続く。どこか矛盾を感じながら活動を続けるうち、ストレスで2度も入院してしまう。この経験から、のちに彼女が詞を書いて、3枚目のオリジナルアルバム『見て』(1988年)に収録したのが「ストレス」という曲である(翌年、「ザ・ストレス」というタイトルでシングルカット)。すでに作詞には、同年の2ndアルバムの表題曲となった「ミーハー」で挑戦していた。このころの詞の書き方について、後年、彼女は次のように語っている。

《歌詞は、狙う感じはまったくなかったです。逆に狙ったらああは書けないですよ(笑い)。歌詞の書き方を何も知らずに始めたので、自分が考えたことを普段使っている言葉で詞にしていっただけなんです。でもそれが結果的に“変わってる”と周りの人が面白がってくれた。私には『臭いものにはフタをしろ!!』とか“怒りソング”がありますけど、思ったことを口に出したらまずいけど歌詞ならいいかなって書いた曲たちです。書いた時点で『あー言えた、スッキリ!』って感じでした(笑い)》(※1)

「短すぎる!」と止められたミニスカート
 これと前後して、各地でのコンサートや学園祭への出演が森高を成長させていく。デビューの約3ヵ月後、渋谷のライブハウスでの初ライブで、自分のパフォーマンスに観客が反応して盛り上がってくれる、その空間に楽しさを見出し、《私がやりたいのはライブなんだと、はっきりわかった》という(※1)。

 スタッフから「短すぎる!」と止められたというミニスカートをはじめ、コンサートやテレビで見せる派手な衣装も話題を呼んだ。本人によれば、当時はバンドブームなどがあり、《女の子でソロでやっていくには、とにかく目立たなきゃいけない。(中略)だったら衣装をハデにしよう、と。それだけの単純な理由だった》とか(※2)。そんな何気ない工夫が、ユニークな曲とあいまって、アーティストでもアイドルでもない、「森高千里というジャンル」を確立していく。

 1993年にリリースした「渡良瀬橋」はいまなお名曲といわれ、モチーフとなった栃木県足利市の渡良瀬橋には歌碑も建った。橋の架かる渡良瀬川を見つけたのは、作詞の構想を練るなか、夕日がきれいで近くに川が流れている情景が浮かんだので、響きのいい川の名前はないかと地図帳を広げたときだった。その後、何度か現地を訪れて歌のストーリーを固めていったという(※3)。

20代と変わらぬミニスカート姿
 独自のカテゴリーを切り拓いてきた森高だが、1999年に俳優の江口洋介と結婚。出産・育児のため、しばらく活動を制限することになる。音楽の世界に復帰したのは、子供たちも大きくなってきた2011年、デビュー25周年を機にライブ活動を再開したときだった。このときのライブでは、それまでの歌200曲をセルフカバーし、声を鍛えるためにもいい練習になったという(※1)。

 かつて森高は「私がオバさんになっても」(1992年)で、オバさんになったらミニスカートは無理だと歌った。しかし、49歳となっていた昨年5月、デビュー30周年のファイナル企画でコンサートを行なったときも、20代と変わらない堂々のミニスカート姿でシングル全45曲を歌い切った。そもそも彼女の歌で、人がオバさんやオジさんと呼ばれる原因は、ルックスの変化より、むしろ態度や物言いにある場合が多い。先述の「臭いものにはフタをしろ!!」でも、主人公の女の子は、相手の男が自分の考えや趣味を押しつけてくることにこそ「おじさんと呼ぶわよ」と反発していた。この曲に衝撃を受けた中学時代から30年、40歳をすぎた筆者も、あらためて自戒したい。

※1 『週刊ポスト』2017年7月21・28日号
※2 『クレア』1996年12月号
※3 小貫信昭『森高千里としか言えない』(幻冬舎)

タグ:森高千里

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倖田來未 misono Nosuke [芸能]

歌手の倖田來未(36)が9日、自身のインスタグラムを更新。妹で歌手のmisono(34)と、その夫でがん闘病中のロックバンド「HighsidE」のドラマー・Nosuke(29)との3ショットを公開したそうです

 6日に今年で5度目となる大阪・ユニバーサルスタジオでのライブ「KODA KUMI SPECIAL LIVE 2019 at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN」を行った倖田。「ユニバに、妹夫婦も来てくれてたよ!」とつづり、妹夫婦と並んだ写真をアップ。「2人とも、オネェの音楽で心をハッピーにしたいと、いつも私のライブに来てくれます!」と明かし、「ユニバはいつも家族みんなが集まるところ!年末ぶりにみんなが集結して、家族孝行させてもらいました!」とつづった。

 Nosukeは精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中。倖田はハッシュタグに「笑うことが一番の薬」と記した。

 フォロワーからは「仲良し家族素敵です」「本当、家族の絆が強いなーって思う」「大好きこのスリーショット」「倖田familiyほんとに心がハッピーになります」などのコメントが寄せられている。

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ノブ  なつぞら [芸能]

お笑いコンビ「千鳥」のノブ(39)がNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)で朝ドラに初出演することが6日、分かった。この日放送された同局「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」(土曜後8・15、この日は後7・30)で発表されたようですね

 節目の朝ドラ通算100作目。日本テレビ「泥棒家族」や大河ドラマ「風林火山」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 ノブが演じるのは、なつが進む農業高校の教師役。第3週(15~20日)に登場する。この週はノブが同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)のキャスターを、舞台「めんたいぴりり=博多座版~未来永劫編」(福岡・博多座、3月30日~4月21日)に主演中のお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(48)に代わって担当。キャスターが朝ドラに出演し、自ら“朝ドラ受け”をする異例の展開も期待される。

 ノブは「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」の番組マスコット「カネオくん」の声を担当。この日は「朝ドラ舞台裏に潜入&広瀬すずの疑問大調査」で、番組VTR中に広瀬が「千鳥のノブさんが高校の時の担任の先生で」と明かした。

 広瀬は「ものすごくナチュラルで、アドリブもなさっていて。セリフがないシーンだったのに、監督に『クセが強い』と(台本に)書かれていて(笑)。それを、ご自分のトークの中で実際に『クセが強い』と入れてくださって。私たちは笑いをこらえるのに必死で、すごいサービス精神だと思いました」と撮影の様子を語った。

 司会の有吉弘行(44)から「ノブちゃん、すごかったねぇ」と水を向けられたノブは「本当に申し訳ないです。3~4シーン出ているんで、その時はだけ目をつぶってください。申し訳ないです。下手です」と恐縮した。

 「本当にドラマとか無理なのに、朝ドラはもう親が喜ぶんじゃあ。それでお受けさせていただいたんですが。先に言っておきます。ちょっとだけ作品を壊しています。下手です。北海道弁も何回も練習したんですが、結局NGも出して、できなくて、監督さんが寄ってきて『もうノブさんは(実際の出身の)岡山から赴任してきたという裏設定を付けますので。そのままでいてください』と。朝ドラの裏設定、変えました。下手すぎて」と自虐で笑いを誘った。有吉は「お笑い芸人がドラマに出る時の一番嫌な出方だったね」と追い打ちをかけた。

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西島秀俊 [芸能]

花冷えとなった3月末の夕方、都内の公園を目指して歩く親子連れの姿があった。少し困った表情で、「早く行こう」と息子をせかすマスク姿の長身男性は、西島秀俊(48才)だ。もうすぐ3才になる長男は歩道でしゃがみこみ、道路脇の植栽を覗きこみ…と真っ直ぐ歩いてくれない。その先を行く女性は16才年下の妻・A子さん。彼女もマスク姿だが、キリッとした目元が印象的だ。昨年10月に生まれたばかりの次男をベビーカーに乗せ、颯爽と歩いて行く

 西島は長男と手をつなぎ、もう片方の手には子供向けペダルなし二輪車「ストライダー」を持ち、小走りで妻を追いかける。普段テレビで見る落ち着いたイケメン姿とは違う、新米イクメンぶりを見せていたそうです

 そんな西島は近頃、多忙を極めている。3月30・31日放送のスペシャルドラマ『名探偵・明智小五郎』(テレビ朝日系)で主役を務め、4月5日スタートの『きのう何食べた?』(テレビ東京系)では内野聖陽(50才)と2LDKに男性2人で暮らす“恋人同士”の役でW主演。5月には映画『空母いぶき』でも主演を務める。

「仕事最優先」という西島は妻に求めるハードルが高く、結婚時に相手に求めたといわれる“7つのルール”は女性誌で特集されたこともある。

「映画は1人で見に行く、メールの返信がなくても文句は言わない、会話がなくても愚痴らない、女心を理解してなどとは言わないなど、かなり厳しい内容でした。それでもA子さんはしっかり“ルール”を守ってきたそうです」(芸能関係者)

◆冗談交じりに「デヴィ夫人」

 譲らない夫と“三歩下がった”妻という西島夫妻だったが、この日、本誌が目撃した姿はどうやら様子が違う。結婚から4年と3か月。ふたりの間に何があったのか。

「A子さんは2016年4月に長男を、昨年10月に次男を出産してからも、超多忙で家を空けることが多い西島さんに文句も言わず、『ワンオペ育児』をこなしていました。厳しいルールに加えて、2人のわんぱくな幼い男の子を抱えて、朝から晩までひとりきり。さすがのA子さんも爆発寸前の日もあったようです」(西島の知人)

そんな妻の姿を見て、西島はある行動に出たという。

「西島さんは、要求は厳しいところはありますが、基本的には穏やかで妻思い。財布も妻にすべて預けているんです。ストレスがたまっているだろう妻に、買い物やエステなど好きにしていいよ、リフレッシュしておいで、と伝えたようですね。それからなのか、A子さんも時折息抜きができるようになったようです」(前出・西島の知人)

 しかし、事態は微妙に…。

「最近、西島さんがA子さんのことを冗談交じりに“デヴィ夫人”と呼んでいたことがあったんです。なんでも、A子さんが全身一流ブランドでファッション誌から抜け出してきたセレブ妻のようだったとか。もともときれいでおしゃれな人ですから、久しぶりの買い物に火がついてしまったらしくて。西島さんとしては“ちょっと派手すぎでは…”と思ったようですが、育児や家事を一手に引き受ける妻への感謝もあり、何も言えなかったとか(笑い)」(前出・西島の知人)

 公園に着いた西島は、長男とストライダーに乗る練習に没頭。すっかり日が傾いた午後6時頃、長男を真ん中にして妻と3人仲よく手をつなぎながら帰路についた。

 実はその日は、西島の誕生日の翌日だった。

「誕生日当日は仕事だったようで、翌日に家族水入らずで過ごしたようです。特別なことをするのではなく公園に行って、家でゆっくり過ごす“庶民的”な誕生日を過ごしたようですよ」(前出・西島の知人)

 妻がきれいでいられるのも、夫の実力のうちです。

※女性セブン2019年4月18日号
タグ:西島秀俊

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