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電力小売り全面自由化 [生活]

4月1日に始まる電力小売り全面自由化では、ガスや携帯電話をセットで契約すれば割安になるなど多様な料金プランが登場している。ライフスタイルに応じて選べば家計の負担を減らすことができそうだ。ただ、どれがお得かを選ぶのは難しく、電気の使用量や割引条件などの見極めが必要になる。

 異業種からの新規参入組はガス、携帯電話、ガソリンなどとのセット割引に注力している。電気と他のサービスを組み合わせることで、それぞれのサービスから少しずつ値引きができ、さらにお得になる仕組みだ。

 東京ガスは都市ガスとセットで、平均的な家庭の場合、東京電力の現行料金より年8500円安い。ガスが多くの家庭に入り込んでいる強みなどで、東電からの切り替え申し込みは31日に20万件に達する見込みという。

 ソフトバンクは携帯電話とセットで月間使用量が300キロワット時までは定額にし、それを超えると割安になるのが特徴だ。月間使用量が392キロワット時の場合、東電管内では最大2年間、年約8920円お得になる。3年目からは割引額が縮小する。

 セット割引以外では、環境意識の高い家庭を想定し、太陽光発電など再生可能エネルギーに力を入れる電力会社のプランもある。首都圏では地方の大手電力6社が越境販売を開始する。地方出身者の「郷土愛」に訴える戦略だ。

 新プランは使用量が多い家庭を優遇。使用量が少ないと逆に単価が上がり、今より電気代が高くなるケースもある。2年程度の契約期間を設定する企業もあり、契約期間中に解約すると違約金が生じることもある。

 どのプランを選べばいいのか分からない場合は、「カカクコム」「エネチェンジ」などがネット上で無料の電気料金比較サイトを開設しているので、これを利用するのも手だ。

 切り替えの手続きは申し込むだけで完了する。新プランを選ばなくても4月に電気が止まることはない。料金契約は今と一緒だ。自由化に便乗した詐欺まがいの勧誘には、注意が必要ですね

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