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三瓶 もしツア卒業 [芸能]

タレントの三瓶が30日をもって2002年10月のスタート以来レギュラー出演してきたフジテレビ系バラエティー『もしもツアーズ』(毎週土曜 後6:30)を卒業することがわかった。これから本格的に料理を学びながら、サッカー日本代表の長友佑都選手(ガラタサライ所属)の日常の食事のサポートに徹するという三瓶がテレビで初めて新たな道に進むことや、番組への想いを語るようです

 同番組は『放送翌日の日曜日に家族全員が楽しんでお出かけのできる“おもしろツアー”を提案する』というコンセプトのバラエティー。キャイ~ン、三瓶、そして“ツアーガイド”を務める女優がレギュラーで出演をし、週替わりレギュラー出演者とともに、ゲストを毎週迎えて、これまで日本全国さまざまな場所をめぐり、週末のお得な楽しみ方を届けてきた。

 30日で749回目の放送となり、直近の16日放送回までの番組平均視聴率は10.4%、また2006年1月21日放送回には番組歴代最高視聴率となる18.5%を獲得するなど同局を代表するバラエティー番組として親しまれてきた。(視聴率はいずれも関東地区 ビデオリサーチ社調べ)。そんな番組を放送開始からキャイ~ンとともに番組を支えてきた三瓶が、万感の思いで最後の3ショットを収める。

 今回は『東京は桜の名所ばかり!明日が見頃!都内の桜ベスト10』を紹介。キャイ~ン、三瓶、ツアーガイドの福原遥、週替わりレギュラーとして Kis-My-Ft2から北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、玉森裕太の4人と平祐奈が、ゲストにバイきんぐの小峠英二を迎えて、都内屈指の桜の名所や穴場を回る。番組ラストには髙田延彦がサプライズ登場する。

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ウーマン村本 [芸能]

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(38)が27日、インスタグラムを更新し、インターネットテレビ「Abema TV」の番組「AbemaPrime」卒業を改めて報告したそうです

 村本は月曜MCを3年にわたって務め、25日が最後となった。

「3年間ありがとうございました」と感謝をつづっていた村本は、一枚の写真を投稿。なぜか上から撮影されたもので、ハプニングがあったという。

「トリーチャーコリンズの石田くんたちもAbemaPrimeで花束渡すだけのためにきてくれてた。カメラマンさんが上から撮りましょうっていいだし、みんな『なんで上からやねん』って突っ込んでたけどおれの股間の見た目問題のせいだったのね。。」とつづり、ズボンのファスナーが下りていたことが理由と明かした。

 村本は卒業にあたり、最近の葛藤も告白した。ツイッターでの言動がネット上でたびたび炎上したことは身内でも物議を醸していたようで「毎回ですよ。(番組が)終わった後、毎回楽屋に社員とか吉本の偉い人が待っててそのまま取り調べみたいなの受ける。この前は、社長が自ら楽屋に座っている」などと振り返った。

 周囲からは「活動家」「辺野古ちゃん」とやゆされたといい、村本も「正直、タレントという商品ではなくなりましたよね」と自認。

「マネジャーとか(吉本の)社員さんにはすごい迷惑をかけた」とわびつつも、今後も発言のスタンスを変えないことを強調し「ボクが守りたいのは言論の自由で思ったことをはっきり言うのを大事にしたい」と訴えた。

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HISASHI めんそ~れ愛菜 [芸能]

「きっかけはアーティスト仲間の飲み会での出会いだそうです。実はHISASHIさんはアイドルのプロデュースを手掛けるほどのアイドル好き。そのため彼女と意気投合したようです。2人の“禁断”の付き合いはもう1年半ほどになります」(共通の知人)

今年、デビュー25周年を迎える、国民的ロックバンド・GLAY。HISASHI(47)といえば、ご存知GLAYの名ギタリスト。近年ではGLAYとしての活動に加え、EXILEのTAKAHIRO(34)らとともに4人組ユニットACE OF SPADESを結成。1stアルバムをリリースしたばかりだ。

私生活では99年12月、3年間の交際を経て、3歳年下で北海道出身の一般女性と入籍。すでに結婚生活は20年に及ぶ。そんなHISASHIが“意気投合”した女性とは――。

「マルチタレントの、めんそ~れ愛菜さんです。『あやまんJAPAN』の元メンバーで、今は自らメンバーでもあるアイドルグループ『病ンドル』というアイドルをプロデュースしています。HISASHIさんに妻子がいることは知っていて、“プライベートで男女の関係を深めてはいけない”とは思っているそうです」(前出・知人)

音楽関係者も言う。

「2人の蜜月関係は一部では知られていました。愛菜さんは1月、HISASHIさんは2月が誕生日のため、昨冬は東京・麻布十番のダイニングバーを借り切って、2人の“合同誕生会”が開かれたんです。共通の友人約20人が、深夜までお祝いしていました」

合同誕生会から1年、今年の2人はどんな誕生日を送ったのか。1月中旬、めんそ~れ愛菜の誕生会は、東京・六本木の彼女の行きつけのバーでおこなわれていた。23時半、HISASHIが事務所車で吉田豪(48)とともにバーに到着。店内へと入っていった。誕生会は大盛り上がりだったようだ。朝5時半過ぎ、HISASHIが彼女の大量のプレゼントらしき荷物を持って2人でタクシーへ乗り込んだ。そのまま彼女の自宅へ入り、HISASHIは30分ほどで出て帰路についた。

それから約3週間後、麻布十番のダイニングバーで今度はHISASHIの誕生会が行われた。会場は昨年の合同誕生日会と同じ場所。約20人の参加者の中に、やはり彼女の姿があった。約半数が2次会の六本木のバーへ。午前4時過ぎ、バーから最後に2人が出てきた。全身黒ずくめのスタイリッシュなHISASHIに、毛先を赤く染めたロングヘアのめんそ~れ愛菜は深く腕を絡ませ、ピッタリ寄り添っていた。彼女は、少し酔っていたようで、HISASHIにしなだれかかり、そのまま身を預けていた――。

「愛菜さんは、GLAYのライブをよく見に行っているんです。都内はもちろん、スケジュールが合えば、地方にも顔を出していました」(前出・音楽関係者)

昨年末、名古屋でGLAYのライブがあった。実はそこでも2人は“密会”していたのだ。夜22時ごろ、ライブを終えたHISASHIは名古屋の繁華街・栄の海鮮居酒屋にスタッフ数人と入っていった。その30分後、彼女も店へ。23時半にはTAKURO(47)も現れた。夜中1時半、HISASHIとTAKURO、めんそ~れ愛菜とスタッフ4人が店から出てきた。

2台の車が現れ、HISASHIとTAKUROは高級ホテルへ。もう1台はほど近い別のホテルへ向かい、スタッフ数人が降りた後、先ほどと同じ高級ホテルに停車。車から出てきたのは、彼女だった。彼女はHISASHIが宿泊している部屋へと向かい、ホテルを出てきたのは朝6時。スタッフが降りたホテルへと向かった。HISASHIが高級ホテルを出たのは昼の12時。TAKUROとともに新幹線で帰京した。

GLAYの所属事務所に、2人の関係について聞いた。

「HISASHIも彼女と同じくアイドルをプロデュースする縁で知り合った友人の1人です。お互い誕生会に行くなど、共通の友人も多いです。交際はしていません。昨年末の名古屋のライブでは、彼女がアイドルをプロデュースするイベントがあるため会ったそうです。部屋にはTAKUROやプロデューサー含め、8人ほどいました。アイドルのプロデュースの仕方や音楽について皆で話し合ったと聞いています」

めんそ~れ愛菜も、所属事務所を通じてこう語る。

「交際はもちろんありません。共通の友人も多いので、みんなでお酒を飲むことはよくあります。音楽面の相談にも乗っていただいたりとお兄ちゃんのような存在です」

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伊藤蘭 [芸能]

キャンディーズが「普通の女の子に戻りたい」との言葉を残し、解散したのは1978年4月

 スーこと田中好子は2011年に他界(享年55)。ミキこと藤村美樹(63)は芸能界から離れた。唯一、間隔を空けながらも女優を続けていたランこと伊藤蘭(64)が、実に41年ぶりに歌手活動を再開。5月にソロアルバムをリリース、6月に東京・大阪でコンサートを開催するそうです

「今、ベテラン女優の歌手活動がトレンド。コンサート活動を順調に展開している大竹しのぶ(61)に続き、鈴木京香(50)も藤井隆(47)のプロデュースでCDを発売。いずれも中高年がターゲットですが、伊藤はなんといってもキャンディーズのセンターボーカル。実績はダントツです」(音楽関係者)

 ソロ活動について伊藤は「やったほうがいいのかなあと、直感で思ったんです」と語っているが、89年に結婚した夫・水谷豊(66)の存在も見逃せない。

「芸能界一の“夫唱婦随”といわれ、伊藤は常に水谷を立てている。13年、映画『少年H』での結婚後初の共演は、水谷の意向で実現したといわれます。伊藤が近年、女優の仕事を抑えめなのも、水谷の仕事を優先しているから。今回の歌手活動再開は水谷から『やってみたら』と背中を押され、お墨付きを貰っている」(芸能デスク)

 発表が3月14日だったのも、水谷主演のドラマ『相棒17』(テレ朝系)の最終回前週に合わせたのだという。

「コンスタントに15%を超す高視聴率をあげ、水谷人気は不動。そして絶妙のタイミングで妻の歌手活動発表。相乗効果で話題性は十分です」(放送記者)

 歌手・伊藤の“相棒”にも心強い面々が揃った。アルバムには井上陽水や阿木燿子・宇崎竜童夫妻、トータス松本ら錚々たる大物たちが楽曲を提供している。

「ソロ歌手として本格的にステージで歌うのは初めて、というのが唯一の不安要素ですが、キャンディーズで一番人気のあったランちゃんのファンにとって、長い年月を経て生歌が聴けるだけでも魅力。MCでの想い出話披露も期待される。チケット争奪戦は必至です」
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アフター6ジャンクション [日記]

いまTBSラジオで、若者リスナーから人気を集める番組がある。毎週月~金曜日の18~21時に放送される「アフター6ジャンクション」だ。番組パーソナリティーを務めるのは、ヒップホップグループ「ライムスター」の宇多丸だ。音楽から映画、本やアイドルなどカルチャー系の話題を流れるようなトークで扱い、TBSラジオに新風を吹かせた。昨年4月の首都圏個人聴取率調査で、TBSラジオは20~34歳男女で聴取率1位に躍り出ている。同社会見はこれを「快挙」と言い、象徴的事例に挙げた。人に向かって話すこと、批評ってなんだろう。若者にラジオの魅力を伝える宇多丸に聞いたそうです

「アフター6ジャンクション」の番組紹介文にはこうある。「あなたの好きが否定されない、あなたの好きが見つかる場所」――そんな番組構成は硬軟自在だ。今年のアカデミー賞やグラミー賞の振り返りコーナーでは、現代アメリカのニュースも踏まえた解説をする。一方では「宇多丸、原田知世の魅力を同級生と語り合う(オンエアで)。」「新沼謙治、ハトの魅力を熱弁する(鳩レース)」など「ゆるい」話題で盛り上がることもある。硬い切り口だけじゃ、若い世代はついてこない。軟らかくて笑えるものも入れていくから、若者に選ばれる。番組をリードする宇多丸のトークの根底にあるのは「批評」だ。批評ってなんだろう。

もうすぐ50代に足を踏み入れる宇多丸は、人前で話すことが「怖い」と言う。誰もが認めるトークのスキルを持っているのに、これはどういうことなのか。本人はこう切り出した。

年を追うごとに怖くなってますよ。でも、これはぼくに限った話ではないと思うんですけど。



――どういうことでしょうか?

人間誰しも、年をとりながら経験を積んでいきますよね。その過程で人を傷つけてしまうこともある。あるいは逆のケースもあるでしょう。または、仕事の成果ひとつとってみても、「あー、自分はこんなものなのか……」と未熟さを実感することだってあるわけです。そういった経験を積むことで、人は思考や判断する力を深めていく。それに比例して、自分の言動への怖さも増していく。経験を通じて、言動がもたらす痛みを知っていくからです。ぼくは今年50歳ですが、ラップでもラジオでも、自分の表現を投げかけることへの恐怖や羞恥心はどんどん増してますよ。でもそれは、学習能力があれば当たり前のことだろうとも思います。

――では、若いときは怖くなかったのでしょうか?

これもぼくに限らずのことですが、若いときは逆にいわゆる「怖いもの知らず」、根拠のない自信で突っ走っていけるのが強みですよね。端的に言えば無知ゆえなんだけど、この段階は貴重です。「知らない」状態には二度と戻せないわけで。ただ、この「怖いもの知らず」というのは、その瞬間の本人にはわからない。あとから振り返って初めてわかることなんです。

ぼく自身、過去につくったラップや、ラジオや雑誌での発言を振り返ったとき、改めて「わ、よくこんなことを言っていたな……」とヒヤヒヤすることもある。考え方の基軸そのものは変わってなくても、「いまだったら、こんな言い方はしない」と思うことは多いですよ。



――ご自身が「怖いもの知らず」だったのは、いくつのころまででしょうか。

それが、20代は当然として、30代、40代でも、振り返るとそんな感じだったりして。それを言ったらごく最近の放送だって、あとから怖くなったり反省したり、普通にしてますし。たぶん、人が成長を続ける限りは、ずっとそんな感じなのかもしれませんね。だから、過去の自分にヒヤヒヤしたりガッカリしたりしているうちが花、ということなのかもしれません。

怒らせてしまったことも、ある
50歳を目前にしても、まだ発言が怖い、反省している。そんな宇多丸は、ラジオ番組の映画評で手厳しい批判を加えたこともある。人気コーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」(旧:ザ・シネマハスラー)で披露する映画批評では、作品名、監督名も挙げたうえで、けなしたこともある。最近では「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を「一個一個のクオリティーが低すぎる」とし、生放送で厳しい批判を加えた。対象は洋画に限らない。一時は邦画に厳しい評を述べていたこともある。あんな映画、こんな映画――。



もちろん、(酷評した作品の関係者を)怒らせてしまったこともあります。それはもう、ある程度は仕方がないことですよね。

自分も音楽をつくっていますから、人から批評される痛みも怒りも重々承知しているつもりです。今だって、的外れな酷評を目にすればそりゃ腹は立ちますよ。だから、自分の言ってることもそんなふうに受け取られている可能性は、当然覚悟している。それだけに、批判されたときに度量を示せる人ってすごいなと思います。例えば、以前たまたま(映画監督の)本広克行さんにお会いする機会があったんです。

宇多丸は、本広さんが監督を手がけた映画に酷評を加えたことがある。誰もが知る人気シリーズの劇場版だ。

お会いしたとき、ぼくもつい先走って、いきなり「さぞかしお腹立ちでしょうし、どうぞ殴ってください」とか言いだしてしまったんですよ。そんなこと言われても、って話ですけど。そしたら本広さんは笑いながら、「いやいや、いつも勉強させてもらってるし、どんどん言ってください。これからも遠慮なくお願いします」と。ぼく的にはもう完全に、「負けた……」ですよね。



――なんという度量の広さでしょうか。

すごい方ですよね。なんにせよ、「批評」っていうのは恐ろしい。何が恐ろしいって、それは自分の主張が人から非難されるとかそういうことじゃなくって、ある特定の見方を提示することで、今後その作品に接する人の視点を、固定してしまうかもしれないわけですよ。もしかしたら、その作品が持っているはずの、また別のポテンシャルを殺してしまっているのかもしれない。

人から求められた先にあった


――「恐ろしい」にもかかわらず、走り続けるのはなぜですか。

とはいえやっぱり、毎週ひとつの作品にじっくり向かい合うことで、ぼく自身それまでとは比較にならないほど映画というものに対する理解が深まっていったのも事実だし、やればやっただけの実りも確実にあると思っているので。大変ですけどね。いまでこそ毎週やらせてもらっていますけど、映画評は自分のなかでずっと避けていた仕事なんです。学生のころから音楽誌で海外ヒップホップ作品の批評をやっていましたし、2000年からはアイドル音楽の批評を始めました。ホントは日本語ラップの批評をやったら誰よりも鋭い仕事ができたかもしれないですけど、それを公の場でやるのはさすがに、ねぇ。



ラジオで映画評をやるようになったのはきっかけがあります。10年以上も前の話ですが、番組の中で、ある映画に対する意見をしゃべっていたら、当時、それを聴いていたベテラン放送作家の妹尾匡夫さん(現・番組アドバイザー)から「きみは映画の話が面白いんだから、毎週やりなさい」と背中を押されたんですよね。初めは「いやだいやだ」と言いながらやっていました。ですから、映画評はやりたくて始めたというよりも、人から求められた先にあったものだったんです。でも人生って、そういうものでもありますよね。

――映画評を始めてから10年以上が経ちました。拝聴していると、ご自身のなかで一線を引いている部分があるように思います。マイルールがあるのでしょうか。

昔もいまも映画評をやるのは週に1本ですから、ほめるにしろけなすにしろ、その1週間は課題の作品にできる限り向き合うようにはしています。必ず劇場で複数回は観るようにしてますし、過去の関連作品も観て、文字資料にも当たります。そうやって1本の映画に向き合っていくことで、少しでも作品の真価に迫りたいとは思ってます。あとは、ぼく自身が生みの苦しみをいつも感じている立場でもあるから、作り手が制作過程で直面したであろう選択と葛藤を分析して、学びたいという気持ちも強いです。



――作り手の選択と葛藤? どういうことでしょうか。

作品づくりをしている人なら誰でもそうだと思うんですけど、たとえばぼくらのレコーディングでも、「ここでビートを抜くべきか」とか「ここはヴォーカルを重ねるべきか、重ねるとしたらどのくらいか」とか、1曲つくるだけでも、「あり、なし」の判断が無数に重なってくるわけです。総合芸術である映画ともなれば、その量はさらに膨大なものになるでしょう。そんなひとつひとつの判断の集積こそが、1本の作品を成り立たせている。

とにかく、作品とじっくり向かい合ううちに、「ここの『あり』って判断は本当に正しいのか?」とか、「普通なら『なし』になりそうなところが、この作品では『あり』になっている、それはなぜか?」とか、作り手の選択を再検討してみたくなるんです。

1本の映画がある。そこには作り手がいて、意図がある。その先には、受け手がいる。作り手と受け手の間には、無数の選択肢と無数の可能性がある。では、何を選択すればうまくいったのか。そもそもその作品にとって「うまくいく」とは何か。そういったことを、自分自身がどう感じたのかを含めて考察し、できるだけ平易なかたちでみなさんにもお伝えしたいと思っています。

なんのために「けなす」のか


「けなす」のを目的にはしてないつもりですが……ぼくは映画をよく「人」にたとえるんですけど、多くの人が「あの人いいよね」「いい話してた」などと称賛するような人物がいるとします。しかし、ぼくから見ると「その人、言ってること結構メチャクチャだし、なんならわりと有害だと思うんですけど……」みたいな。一方で、ぼくが本当に立派だと思うような人は世間では見下されがちだったとする。だとしたら、ひとこと言ってやりたくもなるじゃないですか。そんな感じですかね。

インターネットで検索をかけると、宇多丸が過去に酷評した映画評の音声アーカイブが出てくる。記録をさかのぼる。とりわけこの何年かは酷評映画が減っていることがわかる。なぜなのだろうか。怖くなったからなのだろうか。

確かにけなすことは減りましたけど、さっき言ったような怖さとはあんまり関係ないと思います。今だって必要と判断すれば普通にボロクソ言ってますし……ただ、初期のころは特に、攻撃的であることに一種の使命感を持っていたんですよね。「たまに劇場に来る人たちに、映画ってこんなもんかと思われたらたまらない」という気持ちが強かった。だから、こんなもんはいい映画でもなんでもないんだ、ということを理詰めで浮き上がらせようとすることが多かったわけです。

ただ、そのうちに、ぼくの「けなし」そのものを期待するような空気が濃くなってきた。いまでも、「けなすのがフェアな批評だ」とか思い込んでるような人って多いですけど。全然違うのになぁと……それに、ぼくのけなし芸的なもの「だけ」を聞きたいっていうような人は、たぶんだけど、映画館にはどうしたってあんまり行かないようなタイプなんじゃないかなぁ。結局、なぜ批評するのかを突き詰めれば、みなさんに映画をいっぱい観てほしいから、その素晴らしさ楽しさを共有したいから、ということに尽きるので。ほめるにしろけなすにしろ、リスナーを映画そのものに向き合わせたい、というのが最大にして唯一の動機です。

やつらは油断している。チャンスはある


自分の考えを自分の言葉で述べる。鋭い意見は、時に相手を傷つけてしまうかもしれない。言葉が交錯するのはリアルの場だけでなく、SNSだってあるだろう。番組には20代、30代のリスナーも多い。宇多丸は、彼らに向けてどんな言葉を投げかけるのだろうか。

こういう時代になると、怖くて一歩踏み出せない人はいるかもしれませんよね。特にいまの社会は、何かを表現することと発表がワンセットになっていますから、ある程度の知性があれば怖さを感じて当然だと思いますけどね。昔は、何かを吐き出したくても、日記に書いて引き出しにしまっておくくらいしかできなかった、良くも悪くも。もうそういう時代ではないんだから、しょうがない。

――では、若いうちは、言いたい放題、やりたい放題やってケンカも辞さないぐらいがよい?

いやいや、それもねぇ。年長者としては「若いうちはいろいろ経験をしておきなさい」とか、それはそれでもちろん正論ではあることをつい言いたくなってしまいたくもなるんですが、そう言われても若い人は困っちゃいますよね。ぼく自身も昔そうでしたから。「いろいろ経験って、なにも言ってないも同然だよ!」って。いままさに若者である身からしたら、苦労や危険なんかわざわざ進んで味わいたくないのは当たり前だし、その先に何かが待ってるなんて言われても、現状なんの救いにもならないんじゃないですかね。

ひとつ言えるのは、「若さだけが取りえ」のままずっといられるわけじゃない、ということですね。若いとか年寄りとか、そんなことは本当にどうでもいいことで。誰だってわりとすぐに、年はとってしまうのでね。それよりも、何かを積み重ねてきた人とそうでない人、よく考えている人とそうでない人、あるいはちゃんと怖がるができている人とそうでない人、そういう個人差のほうがずっと重要です。だから、若い方でもし、同世代の「イケてる」連中がまぶしく見えてしょうがないというような人がいたら、やつらは油断しまくっているからむしろチャンス! 今から「自習」をしっかりしておけば明らかにこちらに勝機あり……とは、やはりそそのかしておきたいですね。



取材時、宇多丸はこうも言っていた。「『批評なんて意味ない』という人は『なんにもわかってないなぁ』と思います。あらゆるものづくりの根本には、ものごとを分析し、自分なりに意味づけをしてゆくという、批評的な観点が要る。ぼくが知る限り、優れた作り手はほぼ例外なく、誰よりも優れた、辛辣な批評家です」。


宇多丸(うたまる)
ラッパー、ラジオパーソナリティー。1969年、東京都生まれ。1989年、大学在学中にヒップホップグループ「RHYMESTER(ライムスター)」を結成。今年で結成30周年を迎える。3月27日には客演集「BEST BOUTS 2」が発売され、2019年いっぱいをかけて47都道府県を回るライブツアーを行っている。ラジオパーソナリティーとしては、2007年に「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ)を始め、2009年には第46回ギャラクシー賞「DJパーソナリティ賞」を受賞。2018年4月から「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)に出演している。

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麻雀放浪記2020 ピエール瀧 [芸能]

麻薬取締法違反(使用)容疑で12日に逮捕された、テクノユニット・電気グルーヴのピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が出演している映画『麻雀放浪記2020』の公開に関する会見が19日、都内で行われ、東映代表取締役社長の多田憲之氏、同作のメガホンを取った白石和彌監督が出席。当初の予定通り、4月5日に公開すると正式に発表した。ポスターやテロップでも瀧容疑者が出演していることを明示していくそうです

 この日の会見で、多田氏が公開決定したことを報告した上で「ピエール瀧容疑者が逮捕されたことに関して、事実であれば許されることではない。多くの時間を割き、協議してまいりました。中止、延期、編集した上での公開、ノーカットでの公開。いろいろな選択肢がある中で、弊社の判断で、4月5日にノーカットで予定通り公開することにいたしました。劇場での公開に関しては、各所にご理解いただけましたが、現在も議論が続いています」と報告。

 瀧容疑者逮捕を受け、同作のホームページ上にはこれまで「本作の出演者であるピエール瀧氏逮捕につきましては、誠に遺憾であり厳粛に受け止めております。現在公開に向けて協議中でございますが、対応が決まり次第あらためてご報告いたします」としていた。白石監督は「編集するとか再撮影する覚悟はしておりました。禁止薬物には当然反対で、絶対に犯してはいけない犯罪ですが、個人が犯した罪と作品そのものには罪がないんじゃないか。プロデューサーの苦労も聞いていますが、こういう形で公開できたことをうれしく思っているとは言いづらいんですけど、ホッとしているというか、それが今の気持ちです」と胸中を吐露した。

 公開に踏み切った理由については「ひとりの出演者のために、待ちわびているお客様のために公開しない選択肢を取らない。ほとんどの映画が劇場公開からスタートします。有料で鑑賞の意志を持った人が来るクローズドなもので、テレビドラマやコマーシャルとは違う。賛否両論あると思いますが、劇場公開時にポスターおよびテロップで、ピエール容疑者が出演していることを明示します」と説明した。

 瀧容疑者の逮捕は各方面に影響を与えている。出演中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は、10日に放送された第10話の再放送(16日・後1:05~)は瀧容疑者の出演シーンをカットして放送。「NHKオンデマンド」では、『いだてん』のほか連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『あまちゃん』、大河ドラマ『龍馬伝』のシリーズ全作品の配信を当面停止することを発表した。

 映画では、吹替え声優を務めたディズニー映画『アナと雪の女王』のオラフ役の声優交代が発表。5月公開予定の映画『居眠り磐音(いわね)』は、当該の出演箇所を撮り直し、差し替えた上で予定通り公開される。音楽活動では、15・16日にZepp Tokyoで開催予定だった公演が中止、CD・映像など商品の出荷停止と回収、およびデジタル配信が停止、また石野卓球が23日に出演予定だったイベント出演を中止している。

 こうした余波に関して、多田氏は「いろんな事件があって、かなり公開が中止、延期、編集し直す状態がある中で、東映として、個人としてちょっと行き過ぎだなと思っています。みんなでスタッフが総力を挙げて作ったものをボツにしていいのか、甚だ疑問を持っていた。当事者になった時に、かなり私も悩みました。株式会社ということもあり、コンプライアンスという問題もあります。それでも、映画会社の責任として公開したいなと感じました」と持論を展開。白石監督も「一様に社会の流れで決まっているかのようにフタをしてしまうのは良くないのではないかと。上映できないというのがあくまで特例であってほしい」と明かした。

 昭和の麻雀ブームの礎を築いた小説家・阿佐田哲也(1929年~89年)の『麻雀放浪記』を原案に据えた同作。東京オリンピックが中止になった2020年、人口が減少し労働はAI(人工知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれていた。1945年の戦後からタイムスリップしてきた坊や哲(斎藤)は驚愕の世界を目の当たりにし、思わぬ状況で立ちはだかる“麻雀”で死闘を繰り広げることになる。

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内田裕也 オムライス [芸能]

歌手の内田裕也(本名・内田雄也)さんが17日午前5時33分、肺炎のために、都内の病院で亡くなったことが18日、分かった。79歳だった。関係者によると、入院中だった裕也さんの体調は16日までは落ち着いており元気な様子で、見舞いに訪れた孫ら家族とも会話を交わし、昼ご飯にはオムライスを食べていたという。17日になって体調が急変。病院から連絡を受けた、娘の内田也哉子(43)が駆けつけたが、最期をみとることはできなかったそうです

 葬儀は近親者のみで家族葬として執り行い、後日、お別れ会が開催される予定。所属事務所は「この数年、闘病の日々でした。それでもユーモア、ウイットを忘れず、時には世の中を憂い、怒り、常に自分の出来る事を模索しておりました。多くの友人知人、家族に支えられて、Rock’n’Roll人生を全うすることが出来ました事をここに心よりお礼申し上げます」とコメントを発表した。

 裕也さんは昨年9月には妻で女優の樹木希林さん(享年75)を亡くした後も、車いす姿で映画のイベントなどに出演。昨年大みそかから元日にかけて東京・博品館劇場で行われた「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」に出演したのが最後の公の場で、“ラストライブ”となった。

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フリー女子アナ 勝ち組 [日記]

4月の番組改編を控え、2019年も各局の人気アナが続々とフリー転身を表明した。変革期を前にした大手広告代理店は、フリーアナたちの出演番組などから、2018年度(2018年4月~2019年3月)の全ギャラを算出し、ランキング資料を作成したそうです

 また同時に、テレビ局や制作プロダクション関係者200人に「一緒に仕事をしたい/したくないフリーアナ」のアンケートを実施。本誌は、その極秘資料2つの極秘資料を入手した。

 テレビ朝日の小川彩佳アナ(34)、宇賀なつみアナ(32)TBSの吉田明世アナ(30)、宇垣美里アナ(30)ら、各局のエースアナウンサーが、一気にフリー戦線に参入してきた、2019年春。

「大型ルーキー」を迎え撃つ既存のフリーアナのなかで、2018年度トップを勝ち取ったのは、2億5500万円を稼いだホラン千秋(30)。

「2018年のテレビ出演時間(1270時間45分)は、男女タレントを含めても1位。青学大卒業後に留学した、オレゴン州立大からの帰国後に挑んだ民放キー局のアナウンサー試験で、全敗した過去を帳消しにする活躍ぶりです。

 2019年2月のテレビ出演時間(111時間34分)も、男女通じて1位ですが、4月以降は、この勢いを持続するのは難しいのでは」(制作会社プロデューサー)

 最高額を稼ぎ出したものの、「一緒に仕事をしたい」ランキングでは7位と振るわず……。

 ホランに続くのが、2018年のテレビ出演本数(443本)で、女性単独タレント1位(ハリセンボンの近藤春菜が495本だが、単独出演は274本のため)、2億3000万円を稼いだ新井恵理那アナ(29)。

 こちらも青学大卒業後、フジのアナウンサー試験に不合格し、その後セント・フォースに入社した過去を持つ。

「業界関係者からの『一緒に仕事をしたい』ランキングでは、39票で断トツ1位。ビートたけしさんや所ジョージさんなどの大物にかわいがられているし、これからは彼女の時代が来るでしょう」(某局編成担当)

 NHKも含む、全キー局のレギュラーをコンプリートするのも、時間の問題だ、という評判だ。

 もう1人、2018年度の全ギャラが2億円を超えたのが、2018年のテレビ出演本数(314本)で、女性タレントでも3位の夏目三久アナ。

 しかし、出演中の『あさチャン!』(TBS系)の視聴率低迷に加え、「好調時と不調時の波が激しい」(某局プロデューサー)という声もあり、4月以降は頭打ちが懸念される。また、「一緒に仕事をしたい」ランキングでは、4票で10位と低調。

 一方、「フリーアナの女王」として、断トツの知名度を誇るのが、元 “フジテレビの顔” 加藤綾子アナ。4月から、古巣フジの新報道番組『Live News it!』のキャスター就任で、大幅アップが確実視される。

「同番組は平日帯なので、年間のギャラはこれだけで1億2500万円。2019年度は、2億円を超えることは間違いない。ただし、報道番組を持つことで縛りはキツくなる。本人念願の女優活動は封印でしょう」(某局編成担当)

 司会に女優にと、マルチに活躍しているカトパン、キャスター就任で一気にトップを狙う。

 2019年度は、知名度の高い新規参入組がいるため、フリーアナの椅子の取り合いは、ますます熾烈を極めることが予想される。次のページから、極秘資料の各ランキングを公開していく。来年の春に笑っているのは誰だ?

●1位/ホラン千秋(30):2億5500万円
・『Nスタ』(TBS系)平日帯出演。週給150万円で、年間7500万円
・『バイキング』(フジテレビ系)週1日出演。週給50万円で年間2500万円
・全9番組レギュラーのほか、3社とCM年間契約(合計4000万円)。ほかに、雑誌『GOETHE』で連載を持つなど執筆活動もおこなう


●2位/新井恵理那(29):2億3000万円
・『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)平日帯出演。週給125万円で年間6250万円
・『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)年間1250万円
・『世界ナゼそこに?日本人』(テレビ東京系)年間1000万円
・2社とCM年間契約し、合計2000万円


●3位夏目三久(34):2億1000万円
・『あさチャン!』(TBS系)平日帯出演。週給250万円で年間1億2500万円
・『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)年間2000万円
・『ポルポ』(テレビ朝日系)年間1000万円
・2社とCM年間契約(合計1500万円)。2018年のテレビ出演本数女性タレント部門で第3位


●4位/滝川クリステル(41):1億5000万円
・『教えてもらう前と後』(TBS系)年間2500万円
・ラジオ『サウージ! サウダージ』(J-WAVE)年間750万円
・現在、総収入の3分の2をCMが占めており、「グレイステクノロジー」3500万円、「ライオン」3000万円、「サッポロビール」3500万円で契約


●5位/有働由美子(49):1億4000万円(※フリー転身から半年)
・『news zero』(日本テレビ系)平日帯出演。週給300万円で2018年10月からの半年で7500万円
・不定期でNHKなど、そのほかのゲスト出演は基本1時間75万円
・著書『ウドウロク』は20万部を突破し、印税収入も。4月以降、現状のままなら、2019年度は2億円超えは確実


●6位/加藤綾子(33):1億3500万円
・『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)年間2000万円
・『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)年間1500万円
・『世界へ発信!SNS英語術』(NHK-Eテレ)年間1000万円
・ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)に出演でギャラ700万円
・2社とCM年間契約(合計4500万円)


●7位/田中みな実(32):1億3000万円
・『ジョブチューン』(TBS系)年間1750万円
・『有吉ジャポン』(TBS系)年間1250万円
・『ひるキュン!』(MXTV)平日帯出演。週給50万円で年間2500万円
・ドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)に出演でギャラ500万円
・ゲスト出演は1時間35万円~50万円


●8位/安藤優子(60):1億2500万円
・『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)平日帯出演。週給200万円で年間1億円
・『ワイドナショー』(フジテレビ系)に不定期出演。「仕事をしたくない」ランキングで1位の不人気ぶり。視聴率が低迷していることもあり、いよいよ大ナタが振るわれるかも


●9位/川田裕美(35):1億1000万円
・『この差って何ですか?』(TBS系)年間1300万円
・関西ローカル番組2番組で年間1000万円
・1社とCM契約し、年間1000万円
・1時間あたり30万円とギャラも安く、ゲストで多くの番組に呼ばれるなど、ひな壇にいても使い減りしないと重宝がられている


●10位/高橋真麻(37):9500万円
『バイキング』(フジテレビ系)火曜日進行MCで出演料75万円。ほかに地上波、BSでローカルも含めると全10番組でレギュラー(出演料は1時間あたり50万円)。父親の高橋英樹と抱き合わせだと、父親のピンのギャラ(100万円)よりも抑えられるというメリットも


●11位/陣内貴美子(54):8500万円
・『news every.』(日本テレビ系)平日帯出演。週給125万円で年間6250万円
・1社とCM契約し、年間500万円
・アスリートが引退後に目指す「ロールモデル」となっている


●12位/高島彩(40):7500万円
・『サタデーステーション』(テレビ朝日系)年間4000万円
・そのほかSP番組など2018年は5番組に出演
・現在は2児の母となり、ゆったりとしたペースで仕事もセーブしている


●13位/徳永有美(43):6000万円
・『報道ステーション』(テレビ朝日系)平日帯出演。週給200万円で年間5000万円(2018年10月~の半年)。13年ぶりのキャスター復帰で、小川彩佳アナを弾き出した格好


●14位/岡副麻希(26):4300万円
・『めざましどようび』(フジテレビ系)年間1250万円
・関西ローカルとBSフジやラジオなどに出演
・ゲストは1時間あたり25万円
・1社とCM契約し、年間800万円


●15位/大橋未歩(40):4200万円
・『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)出演で、1時間あたりギャラ35万円
・4月1日から『5時に夢中!』(MXTV)の8代目番組アシスタントへの就任が決まった


●16位/馬場典子(44):3800万円
・『ゴゴスマ』(TBS系)出演1回35万円
・『あさイチ』(NHK)出演1回15万円
・アナウンススキルはAランク。40歳を超えて、いまだに独身。最近は一人旅や山歩きに没頭している

●17位/皆藤愛子(35):3400万円
・『ゴゴスマ』(TBS系)隔週水曜出演(番組1回出演で35万円)で年間900万円
・以前は、年間で1億5000万円稼いでいた超売れっ子だったが、かつてのきらめきはいずこに……


●18位/上田まりえ(32):3200万円
・『5時に夢中!』(MXTV)月~木出演。週給40万円で年間2000万円。体調不良で降板することに
・『ワールドスポーツ MLB』(NHK-BS1)年間400万円


●18位/近藤サト(50):3200万円
・顔を出しての出演よりも『有吉反省会』(日本テレビ系)など、数多くのナレーションで引っ張りだこ。グレイヘアも話題に。日本大学藝術学部・放送学科特任教授も務めている


●20位/寺田ちひろ(31):3000万円
・『news every.』(日本テレビ系)出演1回ギャラ10万円(コーナー出演なので安価。ただし平日帯出演)
・2018年のテレビ番組出演時間809時間1分は男女総合18位にランクイン

※年間の全ギャラは、2018年4月~2019年3月のギャラを算定。金額は推定

 次のページで、「一緒に仕事をしたい」「一緒に仕事をしたくない」フリーアナランキングを公開する。

【一緒に仕事をしたいフリーアナランキング】

・1位/39票:新井恵理那
・2位/25票:川田裕美
・3位/22票:田中みな実
・4位/15票:宇垣美里
・5位/12票:滝川クリステル
・6位/8票:加藤綾子
・7位/7票:小川彩佳
・7井/7票:ホラン千秋
・9位/5票:有働由美子
・10位/4票:吉田明世
・10井/4票:大橋未歩
・10井/4票:夏目三久


【一緒に仕事をしたくないフリーアナランキング】

・1位/35票:安藤優子
・2位/28票:河野景子
・3位/23票:脊山麻理子
・4位/12票:神田愛花
・5位/8票:宇垣美里
・6位/5票:田中みな実
・7位/3票:高橋真麻
・7位/3票:宮崎宣子
・7位/3票:阿部哲子
・7位/3票:内藤聡子
・7位/3票:徳永有美
・7位/3票:雨宮塔子
・7位/3票:美馬怜子


(週刊FLASH 2019年3月26日号)

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田中俊介 [芸能]

東海エリアを拠点に活動するエンターテインメント集団BOYS AND MENの田中俊介が、昨年末からの体調不良のためグループ活動を一部休止することが14日、公式サイトで発表されたようです

 同サイトで「この度BOYS AND MEN田中俊介が、体調不良のためグループ活動を一部休止させていただくこととなりました」と報告。今後は本人の体調を最優先しつつ、できる範囲の活動には参加するとしている。

 田中は自身のブログで「私、田中俊介はこの度BOYS AND MENの活動を一部休止させていただくこととなりました」と報告。「昨年末より続く体調不良により、BOYS AND MEN結成当初から心がけてきた“全力でのパフォーマンス”を皆様にお届けすることが困難になってしまいました」と説明し「自分でもこのような状況に陥ってしまったことに困惑し、とても情けなく思っています」と苦しい胸中を明かした。

 続けて「こうやって弱みを見せたり、人に迷惑をかけたり、休むことが嫌いな性格なので、この決断をするまでに何度も葛藤しました。なんとか現状のまま突っ走れないかと努力も試みましたが難しく、また全力で復帰するための第一歩として、このわがままを聞いていただけたら嬉しいです」と理解を求めている。
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叶姉妹 ホリエモン [日記]

叶姉妹が、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏がテレビ番組で発言した内容に対して「とても誤解を招く失礼にもなりえる言葉でもあります」とつぶやいたようです

叶姉妹は11日、「言葉の暴力と偏見による危険な世界観」のタイトルでブログを更新。堀江氏が10日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で、カルロス・ゴーン被告の弁護人である弘中惇一郎弁護士の人物像などについて「意外と気さくですごく情熱的。ただ、たまに叶姉妹みたいな変な案件やる」と語った発言に言及した。

叶姉妹は面識のある堀江氏の発言について「悪意があるとも私たちは思っておりません」とした上で、「しかし、“変な案件”という言葉の選択のセンスや響きは何も知らずに見ていらっしゃる視聴者の方々からすればとても誤解を招く失礼にもなりえる言葉でもあります」と指摘。

さらに「“たまに叶姉妹のような変な案件”の“たまに”という言葉も、約2000年から長年、顧問弁護士をしていただいている私たちからすれば、叶姉妹は“たまに”ではないのですよ」と反論した。

また、この件についてはすでに弘中弁護士に電話で相談したという。「何が“変なことではなく”、何が“変なこと”なのかは人の価値観ではありますが、少なくとも、言葉の選択にて不本意であっても人を傷つけたりイジメになってしまうことがなくなりますようにいつも心から願っておりますよ」との思いをつづった。

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