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武田真治 [日記]

最近、バラエティー番組のキャスティング会議で必ず名前が挙がる人物がいる。俳優の武田真治(46)だ。25歳のころから体を鍛えてきたことで知られるが、昨年8月に放送が始まったNHK「みんなで筋肉体操」で大ブレークし、昨年の紅白歌合戦にも出演した。一気に“筋肉キャラ”が全国区となったが、この状況は痛しかゆしのようで…。

 所属事務所のホームページには俳優部門に名前が記載されている武田。だが、キャスティング会議で名前が挙がるのは俳優としてではない。筋肉キャラとしてだ。

「笑いを取るための飛び道具として、作家やディレクターから必ず名前が挙がるんですよ。ある意味、芸人と大差ない扱いかもしれません」と話すのは制作会社プロデューサーだ。

 もちろん、きっかけは5分間の筋トレ番組「みんなで筋肉体操」。プロのパフォーマーも一目置くほどの筋肉美が話題になり、今、あちこちの番組からオファーがかかっている。その集大成が昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」だった。天童よしみが歌うステージで、ひたすら腕立て伏せを行うというシュールなパフォーマンスを披露して笑いを誘った。

「筋肉キャラが全国区になった瞬間です(笑い)。ご高齢の視聴者にも顔と名前を覚えてもらえたようで、すでにCMのオファーも来ている。今年は筋肉でさらなるブレークもありそうですよ」(広告代理店関係者)

 ところが、こうした状況に不安を抱えているのが、昨年打ち切りとなり、武田自身も出演していた「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)のメンバーだという。

「加藤浩次や岡村隆史なんかは『完全に芸人の人になってしまう』と本気で武田の将来を心配している。筋肉で笑いをとったイメージがつきすぎると、俳優業に影響してしまうのではないかと。なので一日も早く元に戻ってほしいと思っているんです」(事情通)

 実際、出演したミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」(27日に終了)のゲネプロ前の取材会で武田自身「本業を見失いつつある…」と吐露していた。

 とはいえ、露出が激増し、CMの仕事が増えるのはありがたい。これをみすみす逃すのはもったいないだろう。

「とりあえず、M―1に出るぐらい、とことん筋肉キャラを突き詰めてみるのもいいのでは? このブレークを生かさない手はありませんよ」と前出のプロデューサーは話している。
タグ:武田真治

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