石井竜也

9月2日にアーティストデビュー30周年を記念したアルバム『STONE』をリリース、10月21日には日本武道館でコンサートを行う石井竜也さんが、10月14日放送のTOKYO FM「アポロン★」に生出演。小さい頃から好きな「石」の魅力と、ニューアルバムとツアータイトルに込めた想いを語っていただきました。

【石には1個1個意味がある】

小さい頃から絵を描いたり、モノを作ったりすることが好きだったという石井竜也さん。そのなかでも昔から「球体石」が好きで、ご自宅に30～40個もあるのだとか。

「これ以上何かを施せない“球体”の完璧なところに惹かれます。石には1個1個意味があってエネルギーがあるし、ダイヤモンドだけが奇跡ではなく、石自体が奇跡なんです。石炭だって、いろんな生物が沈殿しない限り、存在することもないですから」

【ニューアルバムとツアータイトルに込めた想い】

「アルバム『STONE』は石井竜也の「石」から。もともと『石井竜也』という名前の由来は、祖父が『石に立つ矢』という言葉を由来に『立矢』とはじめは名付けられる予定だったんです。しかし『矢を立てる』という意味での『立矢』というのはいかがなものか？という両家の家族の話し合いの末、『竜也』になりました」

「これまで『竜也』という名前から『ドラゴン』という言葉をアルバムやツアーでは使ったことがありましたけど、今回は初めて苗字の『石』を30周年アルバムのタイトルに使いました」そう語る石井さん。今回のツアータイトルは「立つ矢」という言葉を元に、矢じりという意味の「ARROWS HEAD」にしたのだとか。石井竜也さんの強い想いが感じられる秘話を伺うことができました！

1985年10月21日のデビューからちょうど30年。記念すべき2015年10月21日には、日本武道館でのコンサートを控える石井竜也さん。武道館での演出は、スペシャルなものになるそうです

たのしみですね

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